親が大切にしていた時計。
引き出しに入っていた指輪。
棚に飾られていたお酒。
本人が元気なうちなら、
「これって高かったの?」
「どこで買ったの?」
と聞くことができます。
しかし、亡くなった後では確認することができません。
その結果、本当は価値があるものを捨ててしまったり、価値が分からないまま安い金額で手放してしまったりする可能性があります。
残念ながら、遺品整理や買取に関する知識がないことにつけ込み、十分な説明をせず契約を進める業者とのトラブルにも注意が必要です。
大切なのは、「価値が分からない=価値がない」ではないということです。
分からないものは、すぐに捨てたり売ったりせず、一度立ち止まって確認しましょう。
そして自分自身が価値のあるものを所有している場合には、元気なうちに家族へ伝えておくことも大切です。