遺品整理を進める中で、タンスの引き出しや押し入れから金・銀・プラチナといった貴金属が見つかることは珍しくありません。ネックレスや指輪、コイン、金の延べ棒など、故人が大切にしていたものが出てくることもあります。
しかし「どこに売ればいいかわからない」「騙されないか不安」というお声をよく聞きます。この記事では、遺品の貴金属をなるべく高く・安心して売るためのポイントを解説します。
貴金属の種類と確認ポイント
貴金属には金(ゴールド)・銀(シルバー)・プラチナ(Pt)・パラジウムなどがあります。遺品の中から見つかったら、まず以下を確認しましょう。
- 刻印の確認:指輪や腕時計の内側、ネックレスの留め具に「K18」「Pt950」「SILVER 925」などの刻印があります。この刻印が品位(純度)を示します。
- 重量:貴金属の買取価格は「グラム単価 × 重量」で決まります。キッチンスケールなどで測っておくと査定時に便利です。
- 付属品・証明書:購入時の証明書や鑑定書があると、信頼性が上がり高値がつきやすい場合があります。
1社だけに持ち込むのはもったいない
貴金属の買取価格は、業者によって大きく差が出ます。地金(きんこう)の国際相場をもとに計算されますが、手数料や業者の利益率によって提示される金額は変わります。
1社だけに持ち込んでその価格で売ってしまうと、相場より大幅に安く手放してしまうリスクがあります。複数社に査定を依頼し、最も高い価格を提示した業者に売ることが、賢い方法です。
査定前にやってはいけないこと
研磨・クリーニングは自己判断でしない
「きれいにしてから売ろう」と考えてしまいがちですが、アンティーク品や希少なコインなどは、素人がクリーニングすると価値が下がる場合があります。状態そのままで査定に出す方が賢明です。
刻印のない貴金属も捨てない
刻印がないからといって「価値がない」とは限りません。古い時代のアクセサリーや外国製の貴金属には刻印がないものもあります。専門家による金属成分の検査で初めて価値がわかることがあります。
宅配買取なら全国どこからでも対応可能
遺品整理の窓口が対応している宅配買取サービスなら、全国どこからでも査定が可能です。貴金属を安全に梱包して送るだけで、専門のバイヤーが査定し、2営業日以内に査定金額をご連絡します。
もちろん、査定額に納得できない場合は着払いで返送します。キャンセル料は一切いただきません。